HOME > 【研究支援】流産・死産・新生児死などのペリネイタル・ロスを体験した父親の心の整理のあり様とそのきっかけ

【研究支援】流産・死産・新生児死などのペリネイタル・ロスを体験した父親の心の整理のあり様とそのきっかけ

川崎医療福祉大学大学院 医療福祉学研究科保健看護学専攻 修士課程 植村良子さんより研究協力依頼が届いております。

==========================================
A)研究担当者名・研究責任者名と所属先

主任研究者:川崎医療福祉大学大学院
医療福祉学研究科保健看護学専攻 修士課程 植村 良子
分担研究者(指導教員):川崎医療福祉大学医療福祉学部保健看護学科 中新 美保子

B)担当者または研究チームの自己紹介
植村 良子(ウエムラ リョウコ)
看護師、保健師、3学会合同呼吸療法認定士
現在、医療福祉学研究科保健看護学専攻 修士課程の助産学コースにて将来助産師を目指して修学中

C)研究目的
流産・死産・新生児死などのペリネイタル・ロスを体験した父親の心の整理のあり様とそのきっかけを明らかにすることは、父親の悲しみに対しての援助を考える上で必要であると考えています。また、それは母親への援助にもつながると思います。本研究は、ペリネイタル・ロスを経験した父親の心の整理のあり様とそのきっかけを明らかにし、よりよい看護支援の方策を提示することを目的としています。

D)研究対象
1.流産・死産・新生児死を経験した父親、またはご夫婦(インタビューの中心はお父様になりますので、お母様は同席または別室で待機となります。)
2.岡山県在住の方・および博多~京都までの新幹線沿線の方

E)方法
インタビュー(時間は、1時間を目安にしています)。
インタビュー場所は、ご希望の場所まで伺います。岡山県在住ですので、岡山県周辺、または、京都~博多間でしたら、新幹線でお伺いいたします。

F)研究参加者募集期間

平成24年8月~平成24年10月まで随時メールで研究者へお知らせください。
(メールアドレスの掲載は終了しました)
 

G)研究発表先(予定)
川崎医療福祉大学修士論文および学会などで公表予定。

H)研究参加者およびポコズママの会への研究結果フィードバック方法

論文完成時、希望されるお母さま方及び自助グループさまへ研究結果を郵送します。

I)個人情報保護に関するコメント
個人情報となるデータ一式は、本研究者以外が目にすることのないように施錠可能な保管庫にて厳重に管理し、2014年3月をもって、データの読み取りが不可能になる形で完全に消去あるいはシュレッダーにて廃棄します。結果の公表にあたっては、個人および施設が特定されないような処理を行います。また、希望があれば、個々にお知らせいたしますので、申し出てください。

[研究者について] 以下に本研究を企画・実施する研究者の所属と職名、氏名、および主任研究者の連絡先をお示しします。ご質問や疑問な点がありましたらどの様なことでも結構ですので、ご遠慮なく連絡いただければ幸いです。

連絡先:〒701-0193岡山県倉敷市松島288
医療福祉学研究科保健看護学専攻 修士課程 植村 良子
電話: 086-462-1111(内線54821)