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【研究支援】死産を経験したご夫婦の「意味の再構成」の実態

日本赤十字秋田看護大学大学院 看護学研究科 横濱幸恵さんより、研究協力依頼が届いています。

1.研究担当者・研究責任者と所属先
  【研究担当者】
   日本赤十字秋田看護大学大学院 看護学研究科(修士課程)
   健康生活支援看護学分野  成人老年看護学領域 
             横 濱 幸 恵(よこはま ゆきえ)
  【研究責任者】
   日本赤十字秋田看護大学大学院 看護学研究科(修士課程)
   健康生活支援看護学分野 成人老年看護学領域 
           教授 藤 井 博 英(ふじい ひろひで)

2.研究目的
死産を経験したご夫婦の「意味の再構成」の実態を明らかにすることで、グリーフケアの一助とすることにあります。
*「意味の再構成」とは : 死産という辛い経験に対して、意味を見出し、新しいアイデンティティを見つけ再適応するプロセス

3.研究対象
 ・妊娠12週以降の死産を経験後、1年以上経過し自分の経験が語れるような状況になったご夫婦でかつインタビューに同意が得られた1~2組
 ・東北地方にお住まいの方(青森、岩手、秋田、宮城、山形、福島)あるいは東京、栃木、埼玉にお住いの方

4.研究方法
インタビューガイドを用いたインタビューをご夫婦別々にそれぞれ1時間程度行います。インタビュー内容は承諾を得た上、ICレコーダーもしくはメモを取らせて頂きます。研究場所 および日時ははご夫婦が希望する場所・日時を設定し、夫婦であってもインタビューした内容は相手に知らせることはないと説明いたします。インタビューで得られた結果は内容分析と呼ばれる方法で分析予定です。

5.研究参加者募集期間
平成24年9月~12月 

6.研究発表先
大学内の修士論文公開発表会や学会にて発表予定

7.研究参加者およびポコズママの会への研究結果フィードバックの方法
  研究にご協力いただいた方(希望された場合)とポコズママの会へ論文提出

8.個人情報に関するコメント
研究にご協力された方々の匿名性を保障し、得られたデータはパスワード管理してプライバシー保護につとめます。データをプリントアウトした場合は、研究終了時、速やかに焼却処分いたします。

9.お問い合わせ先
日本赤十字秋田看護大学大学院 看護学研究科(修士課程) 横 濱 幸 恵
お問い合わせ先の掲載は終了しました。