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『こうのとりを追って 晩婚化時代の妊娠・出産』(毎日新聞社)のおしらせ

毎日新聞では2010年12年から「こうのとりを追って」という記事を掲載していました。不妊をメインテーマにした記事ですが、不育症や出生前診断、養子縁組などの内容にも触れた長期連載です。

ポコズママの会も「不育症の苦しみ」の連載の際に、主取材を受け、流産・死産当事者の会のとして、流産後の悲しみや支援に関する内容をお話させていただきました。また、千葉県で開催された交流会にも記者さんが参加され、赤ちゃんを亡くした母親の声に耳を傾けてくださいました。交流会の内容も掲載されています。

この度、その連載をまとめたものが書籍化されることになりました。当時、連載された記事だけではなく、太田光代さん、東尾理子さん、野田聖子さんなど不妊治療を経験された方のインタビューも掲載されています。

ポコズママの会は、第5章「不育症の苦しみ 5、悲しみ共有、支え合う」で登場しております。高齢出産、不妊、流産、出生前診断など、興味のある方に手に取っていただきたい1冊です。

『こうのとりを追って 晩婚化時代の妊娠・出産』毎日新聞社より、2月28日発売です。
ISBN978-4-620-32176-9(定価1400円)