HOME > 今年の5月に心拍確認後の7週目で繋留流産しました。そして、その後すぐにまた妊娠することができましたが、10週目というところで心拍がとても小さく多分流産するでしょうと言われました。不育症の検査を受けた方がいいのでしょうか。

今年の5月に心拍確認後の7週目で繋留流産しました。そして、その後すぐにまた妊娠することができましたが、10週目というところで心拍がとても小さく多分流産するでしょうと言われました。不育症の検査を受けた方がいいのでしょうか。

【ご相談内容 】

今年の5月に心拍確認後の7週目で繋留流産しました。そして、その後すぐにまた妊娠することができましたが、10週目というところで心拍がとても小さく多分流産するでしょうと言われました。今まだ手術はしていなく、一週間後にまたきてくださいと言われています。11日前に検診に行った時は赤ちゃんは1.8cmで、今回は2.6cmまで大きく育っていました。
7週目の検診で胎嚢の横に血腫があるので安静にするように言われ、二週間トイレやシャワー以外は安静にしていました。そのおかげで二週間後の検診では血腫は固まっていました。

私は38歳の高齢でしかも初産なのでもしかしたら何か私に問題があるのではないかと思っています。
私は約15年ほど前に卵巣腫瘍の手術で右の卵巣をなくしています。 そして一昨年の4月に子宮筋腫の手術をしました。今もまた新しい筋腫ができてるのですが、まだ小さく妊娠には関わりはないと言われています。

そのような手術だらけの子宮に赤ちゃんは育ってくれないのかな・・・。
でもどうしても赤ちゃんを抱きたい。次に向けて進んでいきたいという気持ちそしてまた流産するかもという不安で押しつぶされそうです。

不育症の検査を受けた方がいいのでしょうか。私は今海外に住んでいるため、日本ではどのような検査が行われているかわかりません。
不育症の検査のために日本に一時帰国しようかとも考えています。でも夫も不育症の検査を受けないといけないと意味がないのでこのまま海外で不育症の検査を受けるべきなのか。
ちなみに今はドバイに住んでいます。
ドバイはそこまで医療が発達しているわけでもないのでもし繋留流産の手術をするにしても不安が残ります。一週間後流産が確定したらすぐに日本に帰ろうかとも思うのですが、夫はドバイで働かないといけないので一緒にはこれません。
私は夫と一緒にいたいです。

このような質問を誰にしたらいいのかわからず、ここに書かせていただきました。
もしよろしければお返事ください。
よろしくお願いします。

【 回答 】

うさぎさん、5月に流産を経験され、今また新たな命を授かったもののちゃんと育つかどうかわからない状態であることを医師から伝えられ、次の受診までとても不安で押しつぶされそうなお気持ちでいらっしゃることと思います。
そのようなお気持ちを抱えてながらも、ポコズママにご連絡くださりありがとうございます。

現在、ドバイに在住ということで、生まれ育った日本と違う環境にいらっしゃることも更に不安を感じる要因になっていらっしゃるように感じました。
今は、ドバイの医療機関を受診されているのですね。
5月の稽留流産のときは、日本の医療機関を受診されていたのでしょうか。
今回の妊娠が、ドバイでは初めての産婦人科受診なのかどうかがご相談の内容だけでは判断できないのですが、ドバイで初めて、という受け止めで話を進めさせていただきます。
そのかかられている病院(若しくはクリニック)は、うさぎさんにとって信頼できるところでしょうか。
言葉の壁はありませんか?言葉が通じないと、更に不安であると思います。

医療は文化的な背景に大きな影響を受けます。例えば不妊治療ですが、宗教的な背景が違う国であると日本とは事情が全く違う場合もあります。同じ宗教をもつ国でも、宗教の○○派によっても考え方が正反対であることもあります。
もし、言葉の壁があったり、うさぎさんの感覚的にドバイでは何か心配、ということであれば、一度日本に帰国する考えもあるかもしれません。
不育症に関しても日本の病院の場合は、流産の経験が2回あると相談に乗ってくれるところが多いです。

しかし「私は夫と一緒にいたいです」と仰っているうさぎさんのお気持ちも大切だと思います。
不安な時は、一番信頼できる方にそばにいてもらうと安心できますよね。
うさぎさんは、ドバイで他の日本人の方と交流がありますか?病院やクリニックの情報などを口コミで入手する機会はありますか?
もし、ある場合は、実際に日本人でも安心して受診できる病院やクリニックを教えてもらうと良いと思います。
文化的な背景の話もお伝えしましたが、様々な国の方が集まるエリアですから、うさぎさんのお考えを尊重してくださる医師がいる医療機関があるかもしれません。
ご主人と一緒の方が心強いというお気持ちであれば、ご主人にもそのお気持ちを十分に伝えてください。
うさぎさんやご主人にとって最良の道が開けますように、日本から祈っております。

相談者:うさぎ様
回答者:寺田由紀子