HOME > 夜中に破水。破水だと思わず寝てしまいました。後悔してもどうにもならないと分かっていますが、焦燥感にかられます。心穏やかになれる時がくるのでしょうか?

夜中に破水。破水だと思わず寝てしまいました。後悔してもどうにもならないと分かっていますが、焦燥感にかられます。心穏やかになれる時がくるのでしょうか?

【 相談内容 】

妊娠24週で死産しました。夜中に水が流れ出てその時は尿漏れかと思って寝てしまいました。朝起きると出血、お腹が明らかにペチャンコになっていて慌てて病院に行きました。すでに赤ちゃんの心臓は止まっていて羊水も完全にありませんでした。

医師には数日前に心臓が止まっていたかもしれないし、いつ亡くなったのか原因も分からないと言われました。振り返れば死産前からお腹がパンパンで胎動も一度も感じたことがありませんでした。羊水の量が異常だったのかもしれません。でも異常だと思うことも出来ず誰にも相談しなかった。そしてあのとき破水だと思いすぐに病院に行っていたら、生きていたかもしれない。

自分の妊娠の知識が乏しくて、異常だったことを異常だと思えなかった、行動できなかった。仕事も安定期だからと残業したり無理をしていました。そんなことしなければよかった。後悔してもどうにもならないことは分かっているのですが、あのときこうしていればということばかり考えてしまい涙が止まらなくなり、焦燥感にもかられます。心穏やかになれる時がくるのでしょうか?

【 回 答 】

あー様

ご連絡をありがとうございます。

あのときこうしていれば,ああしていればのお気持ちよく分かります。
メール読ませていただいた限りでは、あー様にはどうにもできないことだったようにも思います。
お腹の赤ちゃんにも運命というものがあり、ママにもどうにもできないことがあります。

ただ、お腹の中にいる赤ちゃんというのは、とても気持ちよく過ごしているようなのです。
お腹の中でママを感じながら過ごした時間はきっと幸せな時間だったと思います。

今のお気持ちを伺わせていただくと、きっと心待ちにされていたのだろうと思うのです。
それは赤ちゃんにも伝わっていたと思います。
きっとどこかでママのことを見てくれていると思います。

今とてもお辛いと思いますが、これからのあー様には、今悲しむことはつらいけど必要な時間でもあると思います。
きっと少しずつ気持ちが変わっていくこともあると思います。無理に気持ちをどうにかしようと今はせずに、話したい時は話し、そうでない時は話さなくてもいいと思います。

メールではありますが、こちらに連絡いただければ、またお話伺わせていただければと思います。

相談者:あー様
回答者:神前裕子