HOME > 昨年の12月はじめに赤ちゃんが6ヶ月に入る頃、胎児水腫の為産まれてきても生きられないだろうという先生の診断で中絶せざるをえませんでした。1ヶ月前くらいから徐々にいろいろな事柄に不安に感じはじめ、意味もなく不安になったり、涙がでたり、精神が不安定になっていきました。今も普通にしたいのにどうしても不安定になってしまいます。たまに過呼吸ぎみになったり、いつの間にかこのような状態になりどうしたら良いかわかりません。笑って過ごせる日が早くきてほしいです。

昨年の12月はじめに赤ちゃんが6ヶ月に入る頃、胎児水腫の為産まれてきても生きられないだろうという先生の診断で中絶せざるをえませんでした。1ヶ月前くらいから徐々にいろいろな事柄に不安に感じはじめ、意味もなく不安になったり、涙がでたり、精神が不安定になっていきました。今も普通にしたいのにどうしても不安定になってしまいます。たまに過呼吸ぎみになったり、いつの間にかこのような状態になりどうしたら良いかわかりません。笑って過ごせる日が早くきてほしいです。

【ご相談内容 】

こんにちは。よろしくお願いします。
昨年の12月はじめに赤ちゃんが6ヶ月に入る頃、胎児水腫の為産まれてきても生きられないだろうという先生の診断で中絶せざるをえませんでした。むくみで狭いお腹のなかで最後まで赤ちゃんは心臓を動かしてくれていました。私自身もひどいむくみがあり、妊娠高血圧症という状態になり生命の危機のなか赤ちゃんを出産致しました。今までに4回の流産を繰り返しており、私は病院に行くのが怖くなり一度も病院に行かずにいました。しっかり病院に行っていたら赤ちゃんは助かったのかもしれないという申し訳なさが今もあります。赤ちゃんを亡くして、私自身も血圧が正常に戻り、弱っていた筋力も回復しだし、笑顔も出せ、今年の2月から仕事も復帰して心も体も普通になりつつあるかな?と思っていたのですが、1ヶ月前くらいから徐々にいろいろな事柄に不安に感じはじめ、意味もなく不安になったり、涙がでたり、精神が不安定になっていきました。今も普通にしたいのにどうしても不安定になってしまいます。たまに過呼吸ぎみになったり、いつの間にかこのような状態になりどうしたら良いかわかりません。笑って過ごせる日が早くきてほしいです。どうぞよろしくお願いいたします。

【 回答 】

きぬよ様
昨年の12月に大切なお子さんを亡くされ、お辛い思いをされていたのですね。そのような中、お仕事も復帰され、随分と頑張っていらっしゃったことと思います。早く元気にならないと、と頑張られていたのですね。そのきぬよさんの頑張りを想像するだけで私まで胸が張り裂けそうです。これまでにもお子さんを亡くされた経験があり、今回もお子さんを亡くされてどれほど苦しく、辛い時間を過ごされてきたことでしょうか。お子さんを亡くされたお母様は、自分のせいで、とどうしてもご自身を責めてしまいます。医療者や周りの方から「お母さんのせいではありませんよ」と言われても、自分を責めてしまいます。私もそうでした。きぬよさんを「お母さん」と呼び掛けさせていただいたのは、きぬよさんはお子さんのお母さんだからです。それほどお子さんのことを大切に思い、慈しまれていたのです。お腹の中でお子さんを亡くされた方の中には、3か月~半年くらい経ってから気持ちの落ち込みなどを経験される方がいらっしゃいます。きぬよさんはたまに過呼吸気味になったりすることもあるようですので、もし、食事が喉を通らない、何もする気が起きないなどの日常生活に影響がでるような状況がありましたら、直接お話できて、きぬよさんの辛さを受け止めてくださるところに伺った方が良いかもしれませんね。一度元気になったかな、と思えても、また落ち込んだり・・・ということを繰り返すかもしれません。早く元気にならなくちゃと思わないでください。きぬよさんのありのままの気持ち、ありのままの思いを表現することが一番大事です。また、伝えたい思いがありましたらいつでもご連絡ください。

相談者:きぬよ様
回答者:寺田由紀子