HOME > 死産を経験し、職場復帰が決まった頃から精神面で不安定になる回数が増えました。周囲に気を遣わせるので頑張らなくてはと思ってしまいます。どのように自分の気持ちを整理したら良いでしょうか。職場復帰のアドバイスもお聞きしたいです。
死産を経験し、職場復帰が決まった頃から精神面で不安定になる回数が増えました。周囲に気を遣わせるので頑張らなくてはと思ってしまいます。どのように自分の気持ちを整理したら良いでしょうか。職場復帰のアドバイスもお聞きしたいです。
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【ご相談内容 】
今年、死産を経験しました。
しばらく仕事をお休みしていたのですが、復帰する事が決まった頃から、精神面で不安定になる回数が増えました。普段の生活では笑ったりご飯を食べたり出来るのですが、ふとした時に悲しくなって涙が出ます。
ただ、会社ではそうはいかないだろうし、元気な姿を見せないと周囲に気を遣わせるの事になるので頑張らなくては!と思ってしまいます。
先日上司に連絡した時も、会社モードにスイッチが入り、昔のように明るく元気に対応したのですが「元気になったね」と言われ、本当の自分の気持ちを押し殺して明るい自分を演じる違和感を苦しいと感じました。でも身体は健康だと病院で言われ、これ以上仕事を休むなら精神科を受診しないと診断書は書けないと言われました。
私は精神に異常があるとは思っていませんし、言われたくありません。また家族に迷惑や心配をかけたくもありません。仕事を休みたい訳でもないのですが、苦しいのを周りの人に理解して貰えないのが余計に苦しいです。
話した所で理解して貰えないという点も辛いです。だれかに話して苦しさや悲しさが軽減する訳でも無いので、誰にも話せません。また、仕事で関わる人に流産の話が伝わっておらず、すべての人に伝えるのも難しいので復帰後に子供の話題を振られるのが怖いです。
時間が解決してくれるのかと思っていましたが、ずっと悲しいままなのだと気づき、このままではいつまで経っても仕事に行く気にはならないと思うので復帰を決めました。
苦しみや悲しみとの向き合い方など、どのように自分の気持ちを整理したら良いでしょうか。
また職場復帰へのアドバイスもあればお聞きしたいです。
【 回答 】
ぽこさん、はじめまして。メール拝見いたしました。
今年に死産だったということで、おそらくはまだ日も浅いかと存じますが、いかがでしょうか。お気持ち、いかばかりかとお察しいたします。
一般に死産や流産という経験は、ご本人とご家族に多大な心理的負担をかけるとされています。そうしたつらい経験、お子さまを亡くされた経験は死別体験といわれます。そうした体験のあとには、比較的多くの方がグリーフと呼ばれる感情や身体の反応を示します。ぽこさんはまさにグリーフの反応のさなかにあるのでしょう。
グリーフは、自分にとって大切な存在を亡くした(喪失した)人ならば、比較的多くの人が経験するといわれ、それ自体は病気でもなんでもありません。大きな出来事で心がへとへとになったり、疲れたりしたようなものと考えて下さい。でも疲れたときに無理に動いたり、仕事をしたり、友だちと会おうとしてもなかなか気持ちが乗りませんよね。今はそういう状態です。こういうときには無理をせずに、したくないことをしないようにするのが一番です。
お友だちとのつきあい方も、いまのぽこさんをわかってもらえる人だけに限定してもいいと思います。会いたくない人とは会わない。このように割り切りましょう。
仕事はあまり根をつめてやるのではなく、ほどほどに。ぽこさんはおそらく普段は一生懸命なんでも頑張る!という人なのかもしれません。でも今は心もからだもへとへとな状態です。そんなときだからこそ、自らをいたわって下さい。
では自らをいたわるってどういうことでしょうか?
ぽこさんはたぶん優しい性格の方なんだろうと思います。もしぽこさんの大切な親友が、今のぽこさん自身と同じ状態だったとしたら、ぽこさんはどのように親友に声をかけますか?「頑張れ!」なんて決して言わないだろうと思います。むしろ、「そんなつらい体験ならしんどくなるの当たり前だよ。今は無理しないですごそう」で答えることでしょう。それをそのまま、ぽこさん自身に声かけして下さい。これは自分自身を甘やかすのでは決してありません。むしろ今は自分を充電するように、自分を癒やしていくことが大切です。他者に優しくするように、自らを慈しんでください。それが自らのグリーフを癒やすことにつながります。
もしお話ししたいという気持ちをお持ちならば、自助グループの会に参加されることも一つのやり方です。
土砂降りは永遠には続きません。そう信じていて下さい。
ぽこさんが少しでも楽に、自分らしい生活になることを心から祈っております。
相談者:ぽこ様
回答者:富田拓郎
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