HOME > 結婚6年目、夫は39歳、私は36歳でフルタイムで仕事をしています。3回流産を経験し、仕事を辞めるか、パートに変えるか、子供を作らない選択をすべきか、染色体検査を受けるべきなのか、年齢もあり色々考えています。アドバイスをお願いします。

結婚6年目、夫は39歳、私は36歳でフルタイムで仕事をしています。3回流産を経験し、仕事を辞めるか、パートに変えるか、子供を作らない選択をすべきか、染色体検査を受けるべきなのか、年齢もあり色々考えています。アドバイスをお願いします。

【ご相談内容 】
結婚6年目、夫は39歳、私は36歳で保育士としてフルタイムで仕事をしています。
これまでに3回流産を経験しました。
1回目は稽留流産
2回目は完全流産
3回目は不全流産か完全流産の間で、手術をするかどうかの経過待ちです。

いずれも、心拍の確認が出来ないままの流産でした。
2回目の流産後に、不育症なのかと思い、病院に通い、血液検査や基礎体温、タイミング方エストロゲンの数値が低いとの事で、排卵日直前に注射も行いました。
血栓が出来やすいとの事で、小児用バファリンを関係を持った翌日から次の生理がくるまで飲んでいました。夫も病院へ行き、精子の量などには異常なく、最近3回目の妊娠をしましたが、結局、流産してしまいました。

今回の流産を経験し、仕事のストレスが原因なら仕事を辞める、フルタイムからパートに変える、子供を作らないという選択をするべきなのか、夫婦で染色体の検査を受けてみるべきなのかと、私の年齢もあり色々考えています。

4回目にチャレンジするにしても、手術の事を考えたり、また流産だったら…と考える事そのものが、ストレスになりそうです悩みます。仕事がら、妊婦の保護者に会う機会も多く、その事がストレスになるのであれば、転職も考えてしまいます。

不育症と思うのですが、染色体検査はするべきだと思いますか?
色々と書きましたが、アドバイスお願いします。

【 回 答 】
かぴおさん
3回の流産経験に、検査や治療も行い、様々な思いがありますよね。

1番に考えて欲しいことは、かぴおさん自身が本当に望んでいることは何か?ということです。
なぜ、子どもを持ちたいと思うのか?
育てたいと思うのか?

かぴおさんの人生において、妊娠・出産・育児は、どれ程の重要性を持つのか?
かぴおさんが、自分の人生を生きる上で達成したいことは何でしょう?

妊娠・出産には、確かに身体的に適した年齢はありますが、すべての人にとってのベストタイミングとは言い切れない部分もあります。
保育士という専門職としての働き方を変えることは、可能だと思います。ただ、そのことが、自分にとって満足できることなのかを考えることは必要です。
今、子どもを持たないということを決めることも、どうでしょう?子どもを持つ、育てることは、特別養子縁組みなどでも、叶えられます。

かぴおさんの人生です。
誰かが変わることは不可能ですし、権利もありません。

まずは、かぴおさん自身がどうしたいか?、どう生きたいか?を、じっくり考え、その思いをご主人にも話してみてください。
ご主人には、ご主人の考えや思いがあるはずです。

お二人にとって、何が大切かを話し合ってみてください。
その考える材料のひとつとして、検査を受けてみるということもあると思います。

誰のものでもない自分の人生を、どう生きたいですか?
今の人生は1回しかありません。
同じ条件で、同じ時代に生きることはできないのです。

自分で決めた自分のやりたいことに対しては、どんな結果でも納得できると思います。
まずは、自分の心とお話してみてくださいね。

相談者:かぴお様
回答者:吉田 京子