HOME > 妊娠16週で流産。絨毛膜下血腫がありました。振り返ると後悔ばかりです。自殺も考えています。遅かれ早かれ流産になる可能性はあったのでしょうか?

妊娠16週で流産。絨毛膜下血腫がありました。振り返ると後悔ばかりです。自殺も考えています。遅かれ早かれ流産になる可能性はあったのでしょうか?

【 相談内容 】

妊娠16週で流産しました。妊娠発覚時から絨毛膜下血腫があり、胎盤ができる頃には消えるかもと言われていましたが、大きい血腫で、何度も入院したり、大量出血が続いてる状態でした。流産した日も、夜中の3時に大量出血し、腹痛もあり、にぎりこぶし2つ分の血のかたまりが出たりしました。救急で病院に行き、そのときは赤ちゃんは元気でしたが、その後陣痛が来てしまい、赤ちゃんが出てきてしまいました。

今は振り返り後悔ばかりです。ずっと入院してればよかったのかなとか、張り止めの薬を飲んでいれば、流産しなかったのかなとか赤ちゃんのためにもっと出来たんじゃないかと自分を責める毎日です。自殺も考えてます。遅かれ早かれ流産になる可能性はあったのでしょうか。

【 回 答 】

はじめまして。ゴールデンウィーク中のご相談なので、アドバイザーの先生もお休みされていらっしゃるのですが、とても辛いご様子が伝わって来ましたので、経験者の一人としてコメントさせてくださいね。

大量出血や痛みに耐え、とても大変なご経験をされたのですね。赤ちゃんのためにもっと何かできなかったのか自分を責める気持ち、私も経験がございます。何としてでも守りたかった命ですもの、そして、母ですもの。どうして守れなかったのかと色々考えてしまいますよね。

どんなに頑張っても変えられない現実の中、自分を責めなければ生きているのも辛くなると思います。けれど、やはり、誰が悪いわけでもないというのも事実です。ずっと入院していても、張り止めを飲んでいても、避けられない流産は少なくありません。

自分を責めたくなるのも、死にたいって思う気持ちも、赤ちゃんを愛していたのだから当然です。そのままの苦しいお気持ちをどうか認めて受け止めてみてください。赤ちゃんを亡くされたお母さんたち誰もが経験するお気持ちです。

押しつぶされそうな気持ちになった時は、「お母さんなんだから当然の気持ちよね」と頭の片隅でいいので、覚えておいていただければと思います。

苦しい日々がいつ終わるのか?それは、人によって違うので答えはありません。赤ちゃんの事は忘れる事は無くても、痛くて辛い記憶がいつの日か、自分のもとに来てくれた愛しい赤ちゃんを暖かな気持ちで想える日が来ます。それまで、浮き沈みがあると思いますが、赤ちゃんへの想いとともにゆっくり歩んでみてくださいね。

相談者:あやさん
回答者:ポコズママの会スタッフ