HOME > 妊娠23週で絨毛膜羊膜炎のため出産となり、その日のうちに子どもは亡くなりました。火葬が終わったことで、虚無感が大きく、辛いです。なぜ私だけが、子どもを失わなければならないのか、辛くて仕方ないです。

妊娠23週で絨毛膜羊膜炎のため出産となり、その日のうちに子どもは亡くなりました。火葬が終わったことで、虚無感が大きく、辛いです。なぜ私だけが、子どもを失わなければならないのか、辛くて仕方ないです。

【 相談内容 】

妊娠23週で絨毛膜羊膜炎のため、出産となり、その日のうちに子どもは亡くなりました。
火葬までは、抱っこをしたり、子守唄を歌ったりしていましたが、火葬が終わったことで、子どもにできることが何もなくなり、虚無感が大きく、辛いです。
子どもが亡くなって1週間ですが、2人の友達から、出産報告があり、これから、2ヶ月の間に、さらに2人から出産報告がある予定です。

なぜ私だけが、子どもを失わなければならないのか、辛くて仕方ないです。また、友達に対して、「障害がある子になればいいのに!」「私と同じように死産になればいいのに!」「SIDSになればいいのに!」と、酷い感情が渦巻いており、こんなことを考える自分にもイライラしてしまいます。
上の子は、もうすぐ4歳ですが、まともに遊んであげられていなく、そんな自分にもイライラしてしまいます。
心がどうにかなりそうで、メールしてしまいました。

【 回 答 】

ゆうとん様
メールをありがとうございます。

いまとてもおつらい気持ちであると思います。
お母様との対面は短い時間だったかもしれませんが、赤ちゃんはお腹の中でも声を聞き、いろいろなことを感じられるので、数ヶ月という時間をお母様やご家族と過ごせたのだろうと思います。
そして、生まれてお母様と会えたことは、お子さんにとっても、お母様にとってもとても大切なことであったと思います。

なぜ私だけがと思う気持ちは、ごく自然なことであり、それで自分を責めなくていいと思います。
私はゆうとんさんと同じような経験をされたお母様達に会ってきましたが、皆さんそのようなことをおっしゃっていました。
今はいろいろな感情が出てくるものなのだろうと思います。

上のお子さんは4歳という年齢ですので、いろいろなことが分かってきたけれど、まだまだ幼い時期なので、確かに遊んであげることも必要だと思うのですが、ゆうとんさんが全部背負うことはなく、できれば上のお子さんはお父様や誰か手伝ってくれる人がいたら見てもらえたらと思います。
地域の一時預かりなども役に立つ場合もあります。
またいつでもご連絡いただければと思います。

相談者:ゆうとん様
回答者:神前 裕子