HOME > 待望の第二子を妊娠しましたが、10週目の検診時に流産となりました。流産が分かった時のショックは今尚癒えることがありません。医師の許可が下りてすぐに子作りを再開しましたが気持ちや心のタイミングが揃わず、もういいやという投げやりで諦めに近い気持ちと、それでも娘に兄弟を。。という気持ちとが混在し、落ち込む日々です。

待望の第二子を妊娠しましたが、10週目の検診時に流産となりました。流産が分かった時のショックは今尚癒えることがありません。医師の許可が下りてすぐに子作りを再開しましたが気持ちや心のタイミングが揃わず、もういいやという投げやりで諦めに近い気持ちと、それでも娘に兄弟を。。という気持ちとが混在し、落ち込む日々です。

【 ご相談内容 】

1人目の娘を出産してから3年5か月、昨年末に35歳で待望の第二子を妊娠しましたが、10週目の検診時に繋留流産と告げられ、程なくして自然流産となりました。

3歳頃まで夜泣きに悩まされ、2人目を希望するも仕事や家事・育児の疲れもあって、なかなか妊娠に前向きになれない中、周りは次々に2人目を妊娠、、年齢のこともあって気持ちばかり焦り、時間だけが過ぎていた中での第二子妊娠は、やっと娘に兄弟を作ってやれると私たち夫婦は心から喜び合いましたので、流産が分かった時のショックは今尚癒えることがありません。

同じ頃、ママ友や義妹も妊娠しており、何で自分だけが、、という思いが強く、また、流産はよくあること。2人目だし。という雰囲気の中で、私だけが取り残されてしまい、人付き合いも疎遠になっている状態です。(彼女達は今月無事に出産を迎えたと聞きました。)

流産後は妊娠しやすいという話や、立ち直るには早く次の妊娠を、、と、医師の許可が下りてすぐに子作りを再開しましたが、精神的なショックからか、私の身体が行為を拒否するようになり(挿入を受け入れられない)、私たちには時期尚早だったかと時間を置くことに。
数か月たちいざとなったとき、今度は主人がEDの兆候を見せ、やはり行為ができない状態です。

先日、がん検診で婦人科を受診した際に、年齢的なことを考えると、1回の排卵はとても大事だと言われ、不妊外来の受診を勧められましたが、主人が乗り気ではありません。
気持ちや心のタイミングが揃わず、もういいやという投げやりで諦めに近い気持ちと、それでも娘に兄弟を。。という気持ちとが混在し、落ち込む日々です。

何かアドバイスを頂ければと思い、投稿しました。


【 回答 】

御相談のメールをお送りいただいたのに、お返事が遅くなり、申し訳ございません。

待望の2人目さんを亡くされた悲しみは、簡単に癒えるものではないですね・・・。

そんな苦しい中、周りのおめでたいニュースに「取り残され感」を抱き、よけいに人との関わりから身を引いてしまうというお気持ちなのですね。

一番苦しい時に、さらに自分が苦しくなる状況から少しでも遠のきたい、赤ちゃんに関することは聞きたくない、というお気持ちは、起こっても当然です。
ただ、そういう気持ちの状態そのものが苦しいですよね・・・。

お嬢様に弟か妹を、と望まれる気持ちもおありだから、よけいに焦られるのでしょう。

次のお子様をと思う気持ちがプレッシャーになって、たぶんご自身も夫様も心と身体がバラバラになった感じでしょうか・・・。ご主人様も、ご相談者様と同じくらいに、苦しみや悲しみを感じておられるのかもしれませんね。

でも、妊娠は、いろいろな要因が関わりますね。まずは、ご相談者様ご自身とご主人様の心と身体の状態が、もう少し回復されるための時間が必要かもしれませんね。

不妊治療ということになると、ますますお二人の協力も必要になりますので、まずはお二人で、お互いの気持ちを話し合う時間を取るのもいいですね。
もしそれが難しく、専門的な支援の必要を感じられるようでしたら、病院や相談機関でのカウンセリング(ご夫婦ご一緒という形もあります)を受けるのも一つの方法ですね。

回答者: 伊藤 美奈子