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結婚7年目、やっと第1子を妊娠出来たのですが、初めての妊婦検診で稽留流産と診断されました。不安な事ばかりで辛いです。

【 ご相談内容 】
結婚7年目、やっと第1子を妊娠出来たのですが、初めての妊婦検診で稽留流産と診断されました。
エコー画面を見た時に自分でも、赤ちゃんの心臓が動いていないのが分かり、先生に「心拍が確認できない」と言われた瞬間、「やっぱり…。」と言う言葉が先に思い浮かびました。

その日は主人や両親の前で泣いて、1人になっても泣きました。
「今後の妊娠の為にも、早めに手術した方が良い」と先生に言われていたので、翌日には手術の予約をしてきました。
やはり子供が欲しい気持ちが強いので、前向きにしなくてはと思いつつあります。

ただまた妊娠出来ても、無事に産んであげられるだろうか、またエコー画面を見るのが怖い。妊娠が分かった最初の嬉しさより、そんな気持ちが大きくなってしまいそうです。
こんな事で大丈夫だろうか、赤ちゃんも安心して戻って来られないのでは…。不安な事ばかりで辛いです。

【 回答 】

はじめまして。ポコズママの会のスタッフです。あいさんと同じく、結婚7年目での妊娠が悲しいお産になってしまった経験者です。

まわりが順調に妊娠、出産をしていく中で、ようやく妊娠できたのに流産になってしまったとのこと。本当に辛く悲しい事でしたね。どうして自分だけがこんなことになってしまうのか、考えずにはいられないと思います。
「やっぱり…。」と思われたとのことですが、このお気持ちもわかるような気がいたします。自分を守るために、辛い現実に向きあわなければいけない時に備えているからだのの仕組みのようなものなのでしょうか。

「出産はゴールではない。」よく聞く言葉だと思います。わかってはいるけれど、どうがんばっても、とにかく子供が欲しい気持ちでいっぱいいっぱいになってしまいますよね。私も焦りや不安と戦いながらも「元気な産声を聞く」。ただそれだけを目標に毎月を過ごしていました。

あいさん、今のその不安なお気持ち、とても自然なことだと思います。
そんなつらい現実の中でも、前を向こうという気持ち。その気持ちが持てるなんてすごいです。そうするしかないと、きっとがんばっているのかもしれませんね。
でも、気持ちが行ったり来たりしてしまっても、そしてたまにはなんだか少しお休みしたくなっても、その時々の、そのままのあいさんできっと大丈夫だと思います。流産は辛い経験ですが、共にいてくれたご主人さまやご両親。エコーでしか見ることができなかったわが子への思いも大切に、これからも無理なく、そのままのあいさんで過ごしてほしいです。

私はその後長い年月をかけ第一子を出産しましたが、何が良いという答えはないのだと思います。うまくお答えできなくて申し訳ありませんが、出産はゴールでもスタートでもありませんし、辛かった時期も、自分には大切な時間だったのかもしれないと今は思います。
あいさん、これからも応援しています。
また何かありましたら遠慮なく相談をお寄せくださいね。

 

相談者:あい 様
回答者:ポコズママの会スタッフ