HOME > 2年前に死産をし、その後進行流産、先日8週目の時にけいりゅう流産と診断されました。術が終わると今までのつらい記憶がまた鮮明によみがえり夜もなかなか眠れず涙が止まらなくなります。身近な人にも話す事ができず、ひとりで抱えることがつらいです。

2年前に死産をし、その後進行流産、先日8週目の時にけいりゅう流産と診断されました。術が終わると今までのつらい記憶がまた鮮明によみがえり夜もなかなか眠れず涙が止まらなくなります。身近な人にも話す事ができず、ひとりで抱えることがつらいです。

【 相談内容 】

2年前に死産をし、その後進行流産、先日8週目の時にけいりゅう流産と診断されました。総合病院で診察した際、手術出来る日がスタッフ不足、都合がつかないなどの理由で3週間後になると言われもし出血してしまったら内診台で処置出来るから入院したり麻酔薬などの薬を使わなくていいから大丈夫ですよ。と言われました。前回進行流産で出血腹痛で毎日不安だったのに簡単に出血したらすぐに処置できると言われ私の手術は後回しでいいとしか取れず担当医の心ない発言に怒りと悲しみがこみあげてきて病院を変えました。自然流産を待つのが辛く自分で手術を決断したけれど、いざ手術台に上がると怖くてつらすぎました。手術が終わると今までのつらい記憶がまた鮮明によみがえり夜もなかなか眠れず涙が止まらなくなります。
誰かに話せればいいのですが、なかなか身近な人にも話す事ができず、ひとりで抱えることがつらいです。

【 回 答 】

ポコズママの会のスタッフです。私も2度の流産経験があります。どちらも手術をしました。手術台にいるのは本当につらいですよね。赤ちゃんを守るための手術なら耐えられますが、お別れしなければならない手術は、心の支えもありませんよね。

Mさんの場合は、流産の手術だけでなく2年前の死産のことも思い出られて、心がパンク状態なのではないかと思いました。そのような時は確かに誰かに話せると楽になるかもしれませんよね。でもご主人や身近な人に打ち明けられない状況でしたら、インターネットで赤ちゃんを亡くしたママ同士の交流に参加してみるのもいいかもしれません。ブログやインスタなどでは、#天使ママなどのハッシュタグで交流していらっしゃる方もいます。もし、お近くにポコズカフェのような話し合える場があれば、参加してみるのもいいかもしれません。

また、人との交流だけでなく、日記やブログなどにお気持ちを綴るのも気持ちを整理できます。赤ちゃんへお手紙を書くのもおすすめです。きっと赤ちゃんが、ママに優しいメッセージを返してくれると思います。ポコズママの会には、「天使ちゃんの足跡」というメッセージを送る掲示板もありますので、よろしければのぞいてみてくださいね。

赤ちゃんを亡くした悲しみは、一人で抱えるには辛すぎます。けれど、一人だからこそ、赤ちゃんと心の中で丁寧に会話ができることもあります。
時には一人で、そして、一人では苦しい時は、ご家族やネットなどを頼ってみてくださいね。

相談者:M様
回答者:ポコズママの会スタッフ