HOME > 2回連続を経験しました。寄り添いあいたい夫からのひどい言葉や態度に苦しいです。次の妊娠のプレッシャーも辛いです。気持ちをどこにも吐き出せず苦しいです。

2回連続を経験しました。寄り添いあいたい夫からのひどい言葉や態度に苦しいです。次の妊娠のプレッシャーも辛いです。気持ちをどこにも吐き出せず苦しいです。

【 相談内容 】

現在、37歳です。25歳の時に帝王切開で1回出産歴があります。
昨年の11月と1週間前に稽留流産をして、手術を2回しています。2回とも自然妊娠です。2回連続で流産を経験した為、精神的にかなり参っており、もしかしたら自分は不育症なのでは?と思い始めました。また前回の出産の時とは相手が違うのでもしかしたらそういう事も関係しているのか?自分の年齢のせいなのでは?と、思っており毎日モヤモヤしています。

それに加え、夫からのひどい言葉や態度が加わり私に対してのいたわりの言葉や行動みたいなのは一切なく2回の流産のショックと共に毎日、涙が止まりません。どこにも自分の気持ちを吐き出す事が出来ずまた1番に甘えたい。寄り添い合いたい夫にそれができない為に苦しいです。

夫は強く妊娠を望んでいて年齢的に焦っていますが私としては焦っている。時間がない。みたいな事を言われるとプレッシャーになり、また2回の流産もあるので夫からのプレッシャーが負担になるのとまた流産するのでは?と言う恐怖で妊娠する事が怖くなってしまいました。

こんな気持ちをどこにも吐き出せず毎日が苦しいのでメール相談させて頂きました。

【 回 答 】

あやママ様

ご相談内容読ませていただきました。ポコズママの会のスタッフをしています。私も過去に2度の流産をしており、帝王切開の経験もあります。流産の悲しみと不安や怖さを抱えながら、次の妊娠を焦る気持ちも自分の時の重ねながら読ませていただきました。

妊娠して無事に出産できるまで不安なお気持ちがなくなることは残念ながらないかもしれません。少しでも不安を減らすために、産婦人科で次の妊娠のご相談をされるのは、あやママさんが嫌でなければ一度行ってみてもよいかと思いました。必要な検査の提案もクリニック側からあると思います。不育症ではないかという不安や、年齢のことなどをお医者さんに相談することで解決できることがあればと思います。

ご主人様に辛い気持ちを受け止めてもらえなく感じている状態は苦しいですね。流産の悲しみは友達などには話しづらいでしょうし、ご主人様に話し相手になって欲しいですよね。ご主人様も次の妊娠を望まれていらっしゃるようですので、次の妊娠の話をしながら、あやママさんというより一般的な話として、「流産後は気持ちが不安定になったり、次の妊娠が怖くなったりするらしいから、もしそうなったら話を聞いてね」とお伝えしておくのはどうでしょうか?

ご主人もどう声をかければいいのか分からなくて、前向きな事を発言したり、励ましているつもりが、あやママさんにとってはひどい言葉に感じられているのかもしれません。流産はとても悲しいことですが、その事で夫婦の気持ちが離れるのはさらに悲しいことです。ご夫婦でお話しできることが望ましいですが、難しければ、同じようなお気持ちの方のブログを読んだり、メッセージを送るなどをしても良いかもしれません。少しでもお気持ちが軽くてなればと願っております。

相談者:あやママ様
回答者:ポコズママの会スタッフ